ベンツ Ⅽ230 チェックランプ点灯の故障車修理

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今回紹介するのは、ベンツC230のエンジンチェックランプ点灯についてです。

修理の進め方、修理内容についてです。

ダイアグ(故障コード)の確認

運転手さんは気にならないみたいでしたが、若干アイドリングが不安定で、

吹け上りもおかしい気がします。チェックランプが点灯してますので、

まずは、そこの故障診断からやりましょう。

今回使用したスキャンツール(故障診断機)は、G-スキャン2を使用しました。

この診断機は、色々な車の故障診断ができるだけではなく、データを表示できたり、

アクティブテストや作業サポートという機能があったりと、とても便利です。

診断機をつなぐためのOBDコネクタは、運転席の足元にあります。

診断機に表示された故障コードは、画像のとおりです。見えにくくてすみません。

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上から、0746、0750、0522です。

故障コードから故障個所を調べる

0746、0750は過去のコードで、0522は現在の故障コードになっています。

なので、0522の方がおおもとの原因と考え、調べてみました。

インテークマニホルド・スイッチオーバー・ソレノイドバルブというコードが出ていますが

タンブルフラップ破損によることが多いとのことなので、調べてみることに。

 

 

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エンジンを上から見た画像ですが、インマニ前側にあるアクチュエータのロッドの先の方に原因が

ありました。

 

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〇印をつけているところが破損してました。

部品交換

今回はインマニassyで交換をしました。十数万円もします。

インジェクタを外したり、配線が意外に多くて多少面倒ですが、そこまでは難しくもなく

時間もおもってたほどはかかりませんでした。

無事に良くなってホッとしました。






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