ホンダのステップワゴン タイヤ交換をしました。

ホンダのステップワゴンが車検が近づいたためタイヤ交換をしました。

交換前に履いていたタイヤも、新しく交換するタイヤも外国産の輸入タイヤです。それは、断然安かったからです。しかし、やっぱりメリットもデメリットもあります。その辺の気になる点も書いてみたいと思います。

 

価格の違い

自分がステップワゴンに履くために楽天市場で調べたタイヤの価格は次のとおりです。

YOKOHAMA(ヨコハマ) 205/55R17 13300円→4本で53200円

 

新品・サマータイヤのみ・送料無料(1本〜4本 セット)ヨコハマ BluEarth ブルーアース (RV-02)205/55R17 91V

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BRIDGESTONE(ブリヂストン) 205/55R17 14100円→4本で56400円

 

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価格:14,100円
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DUNLOP(ダンロップ)205/55R17 8890円→4本で35560円

 

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MINERVA(ミネルバ)205/55R17 5540円→4本で22160円

 

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ROADSTONE(ロードストーン)205/55R17 6800円→4本で27200円

 

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HIFLY(ハイフライ)205/55R17 5980円→4本で23920円

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1本あたりの価格でも結構違いますが、4本になると更にビックリしてしまいます。

性能の違い

交換前に履いていたタイヤは、ロードストーンとハイフライのタイヤでした。その前にはヨコハマのタイヤも履いていました。

ヨコハマからハイフライに交換したときは、サイドウォールが柔らかいような、少しフラフラするような感じがあり、フロントタイヤに履くのは少し嫌だったので、リヤタイヤとして使用しました。

ロードストーンの方は、ハイフライ程の柔らかさは感じませんでした。

ロードノイズは静かというほどではありませんが、特に気になるほどではなかったので、問題ない感じでした。

タイヤの減りは

ハイフライの方が三年半で40000キロ

ロードストーンの方が二年半で30000キロくらいでの交換になりました。

国産タイヤならもう少し長持ちしたとはおもいますが、価格の割には思ったよりも長持ちしたかとはおもいます。しかし、国産タイヤから比べると、ひび割れが出始めていたりと劣化は早いとおもいました。

交換して気づいたこと

交換していて思った事は、まず結構柔らかめのゴムが使用されている感じがしました。

それと、よく評価で目にすることではありますが、品質のバラつきが国産タイヤよりも大きいように感じます。

タイヤ交換の時は、次の画像のように、ホイールのバルブ口とタイヤの一番軽い黄色のマークを合わせて組み付けるのが一般的です。

そして、交換の後にホイールバランスをとるのですが、このように組み付けると、国産タイヤであれば、ホイールバランスをとるときにそれほど大きなバランスウエイトは必要ないのですが、今回交換したタイヤは・・・

かなり重いウエイトを付けなければいけなくなりました。ウエイトをつけてしまえば問題ないことではありますが、バラつきが大きい事を感じました。

もう一つ、エクストラロード規格のタイヤというのがあります。サイドウォールに「XL」や、「EXTRA ROAD」のような刻印があるタイヤがそれにあたり、スタンダード規格の約10~20%程度高めの空気圧にすることで性能を発揮できるようです。空気圧に注意して、こまめに入れるようにした方がよさそうです。

まとめ

国産タイヤは、高いと感じてしまいますが、安全性や信頼性といった面を考えると、当然の価格となっているのかもしれません。

外国産の価格の安いタイヤは、やはり国産タイヤには劣ってしまう部分はあるように感じますが、とても経済的に惹かれてしまいます。酷使するような走りには使用は向かないかもしれませんが、今まで使用して普段使う分には問題なしなので、有名メイカーのセカンドブランドを使用するとか、リヤタイヤに使用するなどすれば全然ありだと思います。



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